2014年10月29日水曜日

『LOU』 Lou Reed Tribute Group Show

こんにちは、スタッフの二宮です。

『LOU』 Lou Reed Tribute Group Show、始まっています。




ルー・リード(Lou Reed, 1942年3月2日 - 2013年10月27日)は、
アメリカニューヨーク州ブルックリン出身のミュージシャン。
その挑戦的ながらポップさを兼ね備えた音楽性、
陰翳と知性に富むヴォーカル・ポエトリーリーディング、
人間の暗部を深く鋭く見つめる独特の詩世界は
デヴィッド・ボウイに多大な影響を与え、後のパンク・ロック/
ニュー・ウェイヴ、オルタナティヴ・ロックにも大きな影響を与えた。
ロック界における芸術性、ひいては文学性のイノベーションと向上に
多大な影響を与えた音楽家の一人である。(wikipediaより)



2013年10月27日(日本時間で28日の朝)に逝去したルー・リードの命日に
何かできないかと、イラストレーターの那須慶子さんの
声かけによって集まった

「LouReed一周忌を黙って過ごせない、
 LouReedを愛するArtistのGroup Show」

【参加作家】
岡田美香(Mika Okada)Illustrator、Artist
川上尚見(Naomi Kawakami)Photographer
込山大祐(Daisuke Komiyama)GraphicDesigner
塩井浩平(Kohei Shioi)Illustrator
菅井葉月(HatsukiSugai)BrandDirector、Artist
信濃八太郎(Hattaro Shinano)Illustrator
田沢ケン(Ken Tazawa)Illustrator
田中ぞね(ZoneTanaka)EventDirector、GraphicDesigner
丹下京子(Kyoko Tange)Illustrator、CMPlanner
那須慶子(Keiko Nasu)Illustrator、Artist
Niu(Niu)Artist、Fashion Model
野口浩史(Hirosh iNoguchi)Photographer
真舘嘉浩(Yoshihiro Madachi)ArtDirector、GraphicDesigner
山路紳多郎(Shintaro Yamaji)ArtDirector、GraphicDesigner

【Message】 
合田佐和子(Sawako Goda)Artist







会場には、ルー・リードの音楽が流れ、
映像が投影され、15名のアーティストの方々の、
ルー・リードへの想いを込めた作品で埋め尽くされています。













主宰の那須慶子さんの、ルー・リードとの出会いは、
小学生6年生の頃、お姉さんの持っていた雑誌『Music Life』で初めて見たとき。

「目が死んでる…」

そのときの印象が忘れられず、ずっと気になって見ているうちに好きになり、
音楽へと入っていったそうです。

「今回は彼の、黒目がちの目を描きたくて。」

それから、

「わたしがいつも黒を着ているのも、彼のおかげです。」

というほどに、那須さんの人生において、
ルー・リードはなくてはならない存在だということが、見てとれます。


今回のフライヤーのデザインも手がけている
アートディレクター/グラフィックデザイナーの真舘嘉浩さんは、

「中学生の頃、AMラジオから『Walk on the wild side』が流れて来て、
 ちょうど夏の時期で、その音の乾いた感じとか、
 すごくかっこよかったんだよね…」

と、初めてルー・リードを聴いた時のエピソードを語ってくれました。

「ルー・リードは、言葉の人だなと思うから、今回は言葉の作品を。」

会場入口の扉も、真舘さんの即興で、その場で文字が作られていきました。





以下、ひと言ずつですが、レセプションのときに紹介があった、
作家の方からの作品についてのコメントです。


「誰でもない、暗闇の中にいるルー・リードを。」(Niuさん)


「1992年、NYにて。リムジンから降りて来たルー・リードに握手をもとめた、
 そのときの電撃感を表しました。」(山路紳多郎さん)


同じ時期に、同じ青春感でルー・リードを聴いていた岡田美香さんと菅井菜月さんの
コラボレーション作品について。
「ルー・リードといえば、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、そしてウォーホル。
 ウォーホルは傍観者であり、またルー・リードも傍観者であったと思うんです。
 その様子を表現しました。」(岡田美香さん、菅井葉月さん)


「Transformer時代のルー・リードが好きで、
 モデルを使ってそのモノクロの世界を表現しました。」(野口浩史さん)


「10代の頃から好きで、好きすぎて1枚に選べず、Transformerの時代と、
 後期のルー・リードを描きました。
 ルー・リードの声にやられているので、絵を観て声を感じていただけたら…。」
(塩井浩平さん)


「作品のタイトルはSUNDAY MORNING。
 日曜になるとあの曲が流れて来て、窓をあけるとこの景色があります。」
(川上尚美さん)


「ウォーホルにやらされている感のヴェルヴェット・アンダーグラウンドです。
 ほとばしるパッションを込めて、描きました。」(丹下京子さん)


「ルー・リードとメタリカのコラボアルバム。主人公の少女が
 物思いにふけっている様子です。ルー・リードはモノクロのイメージだけど、
 頭の中はキレイな色がきっと流れているんだと思います。」(込山大祐さん)


「好きすぎて、想いがこもり過ぎるとだんだん描けなくなって、
 分裂していったり、深まった想いが乗り移った作品です。」(田中ぞねさん)


それから、
ルー・リードのEP盤『Walk On The Wild Side: The Best Of Lou Reed (77)』
ジャケット違いの日本盤の装画を担当された、合田佐和子さんから
今回はメッセージが届いています。


、、、と、ひと言では書ききれませんが、
それぞれの方の、それぞれの想いがあります。

何かに対して情熱的になれるということはとても幸せなことで、
紆余曲折してもいつも立ち帰る場所が心の中にあり、
そこから溢れてくるものは、つよく、温かいです。
そんな空気が会場には漂っています。











ルー・リードを知っている方も知らない方も、
ぜひ、15名のパッションを通して、ルー・リードを体感してみてください。


会期中は様々なイベントも予定されています。


【Event】
 2014/11/01 (土) 15:00~16:30
 トークショー S-ken & サエキけんぞう
  ¥500ワンドリンク付き

 2014/11/02 (日) 16:00〜 ClosingParty
 BeatBox Reatomo 投げ銭ライブ 
 DJ:Niu/Keko/Madachix

こちらも、あわせてお楽しみください。


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

『LOU』
Lou Reed Tribute Group Show

2014年10/28(火)~11/02(日)
11:00〜19:00(最終日〜18:00 )

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

NEXT EXHIBITION>>
メゾンブーケ
鈴木千佳子ドローイング展

2014/11/04(火)〜11/09(日)
11:00〜19:00(最終日〜18:00)



・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


2014年10月22日水曜日

大社優子 / niji ー虹ー


こんにちは、スタッフの二宮です。

「大社優子 / niji ー虹ー」、始まっています。




大社優子 さんは2010年、2012年、2013年と
コンスタントにここタンバリンギャラリーで個展を開催しています。


2014年の今年のテーマは、
鎌倉にある世界各国の布や材料を扱う小山千夏さんのお店「fabric camp 」
真鶴にてオリジナルの洋服、小物をご夫婦で制作、販売している「スクランプシャス
そのふたつの洋服のオーダー会が「fabric camp」で行われ、
そこでオーダーされた方々を、大社さんが鎌倉や真鶴で撮影する
というプロジェクトから始まっています。





大社さんが撮影した写真を、坂本真衣子さんの手で作られた
美しい装丁によってくるまれ完成した大きな写真集、
「fabric camp」と「スクランプシャス」の服や布、小物、それぞれが作った本を、
今度は、大阪・星ヶ丘にあるソーイングテーブル・カフェで展示をしました。
それらの一連の流れ、鎌倉、真鶴、星ヶ丘をつなぐ架け橋として
小山千夏さんがつけたタイトルは「虹」
そして、その「虹」は、タンバリンギャラリーまで伸びてきました。

鎌倉と真鶴、星ヶ丘の風景と、そこを拠点とする人々、集まって来た人たち、
「fabric camp」の布をつかって「スクランプシャス」が仕立てた洋服を着る人々、
それらの写真が、大社さんの想いとともに、ギャラリーに詰まっています。







そして今回は初めての試み、ギャラリーの奥のスペースに、
「RAINBOW STUDIO」と名付けたフォトスタジオができました。
大社さんが在廊中に、カメラマンとなり、写真を撮ってくれます。





大社さんの撮る人々は、いつも溢れ出しそうな笑顔をカメラに向けています。
ほんとに、みんないい顔をしていますね、と話すと
被写体がいいから〜、と大社さんは言いますが、
初日に撮影の様子を見ていると、和気あいあいと楽しそうで、
なるほど、それでこの表情が生まれるんだなぁ、と納得しました。





今回の個展の内容を決める前に、ほんとうは別のものを考えていたそうです。
それでも、それは、2014年の今、やることとは違う。と思い直し、
「虹」プロジェクトの着地点にすることを決断したそうです。
「今、こうして生まれているつながりのきっかけになったのは永井さん
 (永井宏 = 美術作家、タンバリンギャラリーの創立スタッフ。2011年他界。)で、
 そこからどんどんと世界が広がって行ってて、
 鎌倉、真鶴、星ヶ丘と架かった虹の着地点はやっぱりタンバリンだな、
 と思ったらとてもしっくり来たんです。
 それが、今年、自分がやってきたことだから。」
と真剣なまなざしで語る大社さんは、自分にとても正直でまっすぐだなと思いました。






初日に駆けつけてくれた「スクランプシャス」のおふたりと大社さん。



ここではまだまだ語りきれないストーリーがたくさん詰まっています。
ぜひ、会場で大社さんと話されてみてください。

満面の笑みでお待ちしております。


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


2014/10/21(火)〜 10/26(日)
11:00〜19:00(最終日〜18:00)


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

NEXT EXHIBITION>>
Lou Reed Tribute Group Show

2014年10/28(火)~11/02(日)
11:00〜19:00(最終日〜18:00 )

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 



2014年10月15日水曜日

Lacca / 通りすぎた物語たち


こんにちは、スタッフの二宮です。

「Lacca / 通りすぎた物語たち」始まっています。





Laccaさんは、絵本作家を目指し、
関西を中心に展示や制作活動をしています。
今回は、絵本展「Many A only Picture Book 」シリーズの第3段。
2012年に第1段が始まり、第3段の今回が最終章だそうです。










ギャラリーの壁には、
たくさんのカラフルでエネルギッシュな絵と、言葉が並びます。
絵本展の最終章、展示されているのは、絵本にはおさめられていない絵や言葉で、
それらは、日々生活していくなかで、Laccaさんが目を向けたことを拾い上げて
「通り過ぎた物語たち」としてまとめたものです。
それはこれから絵本になるものかもしれないし、
このまま小さな物語でいるのかもしれないし、
まだ行く先のわからない、たまごのような状態です。





ギャラリーの反対側の壁には、
いままで作った絵本、20冊近くが並びます。
その中には、文章をLaccaさんが書き、絵を他の作家さんが描いた
コラボ絵本もいくつかあり、
気に入った作家さんがいると、面識がなくても積極的に声をかけて
コラボをしているそうです。
「まず、自分からキーワードを5つ出して、それに対して絵を描いてもらい、
 その絵を見て、文章を書きます。その文章を渡して、さらに絵を描いてもらったり」
「コラボするときは、いろんな発見が多いです。
 自分で全部絵本をつくるのとはまた別の体験です。」
とLaccaさん。

「絵だけ描くとか、文章だけ書く、とか考えた事があるけど、
 自分はそのどちらもあって自分の表現だなって思ってます。」

尊敬する絵本作家さんの絵本合宿では、
「人のことは気にしないで、自分の好きなように描くのがいい」と言われ、
自分を信じて進もうと思ったそうです。
とはいえ、絵本にしたときの、文字のいれ方とかその他いろいろ、
たくさん研究することがあります。
と、模索しながらも、前に進もうとするLaccaさんの姿がありました。




絵や絵本の他にも、ところどころに、絵の中から飛び出した様な
立体の作品もあります。
描きたいもの、作りたいものがたくさん、次から次へとあふれてくるような印象を受けました。
「なんだか元気をもらいました!」と言って満面の笑顔で帰って行く方もいたり、
会場はポジティブな空気であふれています。




Laccaさんは、会期中、毎日在廊の予定で、
在廊しながらも、絵を描き、壁に増やしていくそうです。
ぜひ、様々な物語をのぞきに来てください。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

Many A only Picture Book Vol.3 by Lacca

2014/10/13 (火) ~  10/19(日)
11:00~19:00 (最終日 ~18:00)

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
NEXT EXHIBITION>>

2014/10/21(火)〜 10/26(日)
11:00〜19:00(最終日〜18:00)

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

2014年10月8日水曜日

平林義男/個展 -日記 ー

こんにちは、スタッフの二宮です。
「平林義男・個展 -日記 ー」始まっています。






平林義男さんは、拠点である長野県を中心に、年に一度は個展を、
他グループ展も多数開催し、様々な賞を受賞しながら活動を続けています。
東京での個展は初だということで、
いままで、日記のように制作し続けて来た作品、
50点がギャラリーの壁を彩っています。









コラージュ、ペインティング、オイルサーフェイス
(油絵の具をとかしたものを一度紙に塗り、それをカーボン紙のような役割で表面を別の紙に接着し、
上から鉄筆のようなもので描いて転写するという技法)、
石膏で固めた表面を削ったりひっかいたり絵の具を染み込ませたりして絵を描いたもの、
など、表現方法も様々でユニークです。

もともと大学で油画を専攻しており、油画で制作していたのですが、
かっちりと描くのがいやになり、
2年間は絶対毎日1枚描くということを決めて、
サンホール(22.7×15.8センチ、絵画のサイズ)の作品をつくっていたそうです。
それはまるで修行のようだったけれど、
一度描いたものをまた出してきて、その上から手を加えたりを
続けているうちに、今のスタイルを見つけていったのだとか。









たくさんの作品を観ていると、
楽しいような、哀しいような、いろいろな気持ちになります。
なんどもみてしまうね、とぐるぐる行ったり来たりしている人もいました。
わたしもそうでした。





少年の様な無邪気な心を持ち合わせ、
社会との関わり合いのなかで感じること、考えなければいけないこと、
普遍的な植物や生物の美しさに感動すること、
そういうのもが、日々の平林さんの制作のなかに
組み込まれているように感じました。

そして、表現の中に含まれる、少しのユーモアや笑いが、
見る人の心も開いてくれるので、
なんども見入って、絵の中に引き込まれてしまうのかもしれません。





いろいろと会話したなかで、
「表現するには、純粋でなければいけないよね。」
と笑顔で話す平林さんが印象的でした。

ぜひ、足を運んで、絵と向き合ってみてください。
じっくりなんどでもぐるぐるしてみてください。
平林さんは、水木を除いて、終日在廊の予定になっています。


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


2014/10/07(火)〜 10/12(日)
11:0019:00(最終日〜18:00


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

NEXT EXHIBITION>>
Many A only Picture Book Vol.

2014/10/13 (火)  10/19(日)
11:0019:00 (最終日 18:00

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 



2014年10月1日水曜日

新井淳夫/フランスの最も美しい村々 -第4章-

こんにちは、スタッフの二宮です。
新井淳夫「フランスの最も美しい村々」-第4章-、始まっています。




フランスの最も美しい村(仏:Les plus beaux villages de France)とは、
歴史遺産の価値の向上、保護、そして観光を促進する目的で、
1982年にフランスのコレーズ県でその協会が設立され、
いくつかの厳しい条件をクリアした村が、認定されています。

新井淳夫さんは、2011年よりこの「フランスの最も美しい村」を訪れ、
シリーズとして描き始め、毎年10月にタンバリンギャラリーで展示を行っています。
4年目の今年は第4章、2011年の段階で登録されていた156の村の完全踏破を目指し、
現在回った村は82村。
今年は、新しく回った村と、未発表の村、村の鳥瞰図を展示しています。

第1章から第3章までの様子は、こちらのブログでご覧いただけます。








「フランスの最も美しい村」は、もちろんフランスの各地に広がっているため、
その日の体調、気候、バスの運行状況に合わせて、どこへ訪れるかを決めて、
路面バスやTGV、自転車に徒歩、などを駆使しながら新井さんは回っています。
自転車をレンタルしたものの、ほとんどが山道で、乗らずにずっと押して歩いたり、
日曜の夜はタクシーは動いて(働いて)おらず、
レストランからホテルまで、真っ暗の中何キロも歩くはめになったり。
その中でも、星空の美しさや、蛍光緑の虫が飛んでいることに気付いたり、
そんな道中のエピソードも、絵とともに展示されています。





カルトンと墨を抱えて村々を訪れ、描く場所を決め、
地面に座り込み、その場で墨絵まで完成させます。
着彩は、自宅へ戻ってから。
昨年までパリ在住だった新井さんが、今年になって東京に拠点を移し、
新たに描いた村の鳥瞰図シリーズについて、

「この絵を描く時は、私は、鳥になる。
 地面にへばりついて描いている時は、花になっている。」

という様に、村も、新たな目線でもって描かれています。





「写真を撮らせてください。」と頼むと、鳥になって村の上を飛んでくれました。





156個の村を回ることについて、
「ロールプレイングゲームで、ひとつひとつの村を制覇していっているような感じ。
 村を回れば回る程、その経験値を積み、ボスキャラを倒して行くようなね。」

「もう一度、同じ村に行きたいとは思わない。
 それだったらひとつでも多く、新しい村を訪れたい。」

と新井さん。

東京へ拠点を移したことで、以前より村を回るペースは落ちることになりますが、
その分、新井さんに課せられた使命は続いていきます。
体力勝負だとおっしゃっていましたが、まだまだ活力と独特のユーモアは
まったく衰えを感じさせず、美しい村を美しいタッチと色彩で魅せてくれます。

美しいものを美しいままで残していこうという国の姿勢と、
それをひとつひとつ絵画として残していく新井さんの姿勢に、
とても大事なものを教わったような気がしました。





新井さんは、水曜日を除き、毎日在廊の予定です。
ぜひ訪れて、会話もされてみてください。


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 

Atsuo Arai
Les plus beaux villages de France - Chapitre Quatrième -


2014年09/30(火)~10/05(日)
11:00〜19:00(最終日〜18:00 )

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 

NEXT EXHIBITION>>

2014/10/07(火)〜 10/12(日)
11:00〜19:00(最終日〜18:00)

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -