2016年8月24日水曜日

かわむらともみ「yötön yö(ユオトン ユオ)」

こんにちは、スタッフの二宮です。

2週間の夏季休廊を終えまして、
かわむらともみ「yötön yö(ユオトン ユオ)」始まっています。




かわむらともみさんは、横浜生まれのイラストレーター。
2年前にタンバリンギャラリーで初個展を開き、今回が2回目の個展となります。










Yötön yö、フィンランド語で、「白夜」を意味するこの言葉を
日本語であえて発音するならユオトンユオ。
フィンランド語の語感がかわいく、北欧への憧れもあって、
この言葉を選んだそうです。

ミスティグリーンやクリームイエローを敷いた上に、
ブルーやグリーンで彩られた作品は、
清涼感と瑞々しさに溢れ、
何層にも重なる色彩に、奥深さを感じます。








北極が白夜のとき、南極は極夜になるのだそうです。
白夜は、一日中太陽が沈まない、夜のない夜。
極夜は、一日中太陽が昇らない、ずっと夜の時間。
北極でシロクマがスヤスヤと眠っているとき、
南極ではペンギンがどこか遠くを見つめていて、
太陽を待っているかのようにも見えます。

「白夜や極夜のような自然現象は、
 わたしたちにとっては、特別なことのように感じるけれど、
 そこに暮らす人や生き物にとっては、当たり前のできごとなんですよね。
 こういったところにも、生活がある、その生活の一部を切り取りたいと思いました。」

と、かわむらさん。
かわむらさんは、今まで、動物や山や植物などを多く描いて来ていましたが、
今回そこへ、カトラリーが差し込まれることによって、
そこにある生活を思わせ、見る側に想像の幅を広げさせてくれます。







「個展を開くということは、少し変化した、
 新しい自分を見てもらいたいからかもしれません。」

動物や自然へ対するリスペクトを感じながらも、
それと共存する人間への興味を、今回、全体を見ながら感じました。
ゆるやかに変化していくかわむらさんの様子が
とても素直に伝わってきました。

また、ハンカチやスカーフ、ミラーなど、様々なグッズへの展開も
積極的に取り組んでおり、それぞれのアイテムへプリントしたときの
見え方の違いがとても興味深く、イラストの可能性を感じました。







かわむらさん在廊中には、かわむらさんの絵がプリントされた紙を選び、
ミニ封筒を作れるコーナーもあります。
「自分の絵を、人がどういう風に切り取るか見てみたいんです。」
とのこと。


また、27(土)17:00〜19:00にレセプションパーティも開かれます。
どなたでもお越し頂けますので、涼しげな絵のなか、
エルダーフラワーのドリンクを片手に、
かわむらさんのお話を聞くのも、楽しそうです。









かわむらさんは、水・木・金曜日は14:00から、
その他は終日在廊の予定です。
写真には写り切らない色の美しさ、毛並み、光、、
ぜひ生でご覧ください。

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2016/08/23(火)〜08/ 28(日)
11:00〜19:00(最終日は18:00まで)

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開展 -カイテン-
2016/08/30(火)〜09/04(日)
11:00〜19:00(最終日は18:00まで)

<参加メンバー>
伊藤明日香 上田 よう 太田 裕介 大畑 雅義 加藤ノブキ
小山 景子 佐藤 直也 下坂 恵世 須藤 麻記子 中沢 友紀子
那須 美和  西原 早紀  二宮 佐和子 二瓶 渉 橋本 想
ビフ山ポク太郎 水野 信智 渡邉 亮太

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2016年8月3日水曜日

Tambourin Gallery presents 「Human Museum 2016」その2

こんにちは、スタッフの二宮です。

Tambourin Gallery presents『Human Museum 2016』
後半、2週目が始まっています。




毎日、様々な人が入れ替わり立ち替わり、ギャラリーに足を運んでくださっています。
作家同士が挨拶し合ったり、連れて来てくれた人と知り合うことができたり、
かき氷を食べたり、お酒を飲んだり、
マイスターに作品に対するアドバイスをもらったり、
毎日、なにかしらのことがここで生まれています。
157の作品は、一度では見切れず、何日も足を運ぶごとに、新たな発見があります。
まさに、人を知るときと、同じような状況です。











今回、Human Museumを始める前に考えていたのは、
いま、一番興味のあることは人だということでした。
直接、人に会って、言葉を交わして、同じ空気を共有すること。
絵を通して、人と人が繋がっていくこと。
タンバリンギャラリーはそういう場所でありたいし、
いままでそうであったことで、このギャラリーは続いているのだと思っています。

「絵は入り口。人と会って繋がる。」
昨日の、水野健一郎さんの言葉もとても印象的でした。
様々な思いで作られた157の作品が、ここに集まっていることに、
限りない可能性を感じました。






さて、『Human Museum』は、いよいよ今週の日曜日までとなりました。
マイスターと交流のできるマイスターデイ、
マイスターCHOICEの発表、Best Human Award(大賞)の発表、
まだまだ毎日が目白押しです。
これから来てくださる方も、何度もお運びいただいている方も、
遠くから気にかけてくださっている方も、
すべて含めての『Human Museum』ですので、ぜひ積極的に
関わって頂ければと思っています。






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Tambourin Gallery Presents「Human Museum 2016」

2016/7/26(火)~ 8/7(日)
11:00~19:00 ※8/1(月)休廊

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2016/08/09(火)〜08/21(日)夏期休廊
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2016年7月27日水曜日

Tambourin Gallery presents 「Human Museum 2016」

こんにちは、スタッフの二宮です。

Tambourin Gallery presents 「Human Museum 2016」、始まっています。



毎年、7月の終わりから8月の頭にかけて、もっとも暑い時期に開催している
タンバリンギャラリー、夏の恒例の企画展、
昨年までは『ロバミュージアム』として開催していましたが、
今年から新しく『Human Museum(ヒューマンミュージアム)』がスタートしました。

招待作家(マイスター)と一般公募にて参加の仲間たち、総勢157名の作品が、
一堂に会しています。



「Human」をイメージした作品を作ってください。
というお題のもと、集まった作品は、
年齢も経歴もジャンルも表現方法も、様々です。
絵画、イラストレーション、写真、立体、陶芸、刺繍、映像、
鑑賞者が作品の一部になる作品まで。
なんの縛りもない、自由でバラエティに富んだ作品の数々が、
全国各地から、ここへ集まっています。










テーマをHuman(人)としたためか、
ひとりひとりに寄り添って、より作家性が表れた作品が多く見られるように感じました。
157作品には、157通りのストーリーがあります。
初日に来て頂いた方々も、ひとりひとりと向き合うような形で、
じっくりと作品を鑑賞していかれる方が多かった印象です。

毎年、この時期が来るたびに思うのですが、
こんなにも多くの方が、ギャラリーへ関心を注いでくださって、
作品を展示したい、と思ってくれることがありがたく、
何事にも代えがたい財産だなぁと思います。

作品を通して、また人と人が集まることによって、
今年もあたらしい繋がりがここから生まれるといいなと思っています。















また、今回、Human Museumのグッズとして、
 Tシャツとトートバッグをスタッフ&サポートの方たちで1枚1枚、
シルクスクリーンで手刷りしました。
イラストレーションを提供していただいたのはマグマジャイアンツさん。
¥2,500(tax in)で会場にて販売しています。
サイズ、カラー、ボディの形、と様々ご用意がありますので
お好きなものをお選びください。




初日は、特にパーティを予定していなかったにも関わらず、
多くの作家の方々が集まり、賑やかな幕開けとなりました。
会期中は、さまざまなイベントが予定されていますので、
サイト情報をチェックしていただいて、
ぜひ何度でも足をお運びください。

Human Museum 2016は、8/1(月)のお休みをはさみ、
8/7(日)まで続きます。

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Tambourin Gallery Presents
「Human Museum 2016」
2016/7/26(火)~ 8/7(日)
11:00~19:00 ※8/1(月)休廊

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2016/08/09(火)〜08/21(日)夏期休廊

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